戦時下入営祝に贈られた「日章旗と旭日旗」の入営旗セット「名譽國旗」

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戦時下、入営祝に贈られた桐箱に収められた「日章旗」と「旭日旗(きょくじつき)」の入営旗セット「名譽國旗」です。約80年前のものです。\r\r桐箱の蓋の表には「名譽國旗」、「國旗掲揚日」の貼り紙、裏には「大日本國防婦人會 京都本部會員一同」とした説明書が貼り付けられています。内容については、購入いただきお読みいただければ幸です。\r\rところで、「日章旗」はよく目にする「日の丸」の日本国旗ですが、「旭日旗」は、旭川(あさひかわ)の旭、朝日のことで、「日章旗」を基に16条の光線(旭光)を放った真紅の旭日が白地にデザインされた旗です。\r旭日には古来いくつもの種類があり、光線が四方八方に広がるデザインは紅白の組み合わせとともに日本において古くから「晴れ(ハレ)」を表現、慶事などの際にめでたさを強調する縁起物として多用されてきたが、明治維新以降は大日本帝国陸軍の軍旗として用いられた。戦後の1954年(昭和29年)自衛隊発足に伴い「自衛隊旗」、「自衛艦旗」として「旭日旗」が採用されている。もちろん、軍事以外に、民間においても祭、祝事、ロゴ、大漁旗、スポーツ応援などに使用。\r\rなお、旭日の位置については、明治3年に大日本帝国陸軍は真ん中旭日の「陸軍旗」を、明治22年に海軍はやや左寄り旭日の「軍艦旗」を、それぞれ「旭日旗」として制定した。\r終戦で帝国陸海軍は解体され「旭日旗」の歴史は一旦途切れるが、昭和29年に発足した自衛隊では、陸自は旧陸軍旗を元に真ん中旭日8条光線の「自衛隊旗」が、海自では旧海軍旗と同じやや左寄り旭日16条の「自衛艦旗」が採用され、旭日旗の使用が復活した。\r\r現在の日章旗の規定は縦横比が2対3ですが、出品の両旗は、縦約70cm、横約84cmで2対2.4で現在のものとは異なります。\r桐箱の大きさはおよそ25.5cm×15cm×2.8cmです。両旗含め240g程度。\r\r桐箱には汚れや変色、キズ、絹の旗にはシミや汚れ、小さな破穴(写真2、3枚目〇内)など損傷は否めませんが、掲揚されたことが少なかったのか、約80年の経年のわりには大きな損傷はほぼありません。\r被災にあうことなく、桐箱の中で約80年の時を静かに経てきた「日章旗と旭日旗」です。戦時下の貴重な品物としてコレクションに加えていただければ幸です。
カテゴリー:ホビー・楽器・アート>>>コレクション>>>その他
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